士業が知っておくべき組織改善に関するトレンド

この内容はメルマガではお伝えしましたが、

ブログでも共有しておこうと思います。

今年の組織改善に関するトレンドは

「AIを活用して業務改善をしていく」

がトレンドになるんじゃないかと思っています。

なぜなら物価高騰に合わせて

賃上げの流れは止まらず、

それに対応するには生産性の向上も同時に

行わなければならないからです。

つまり賃上げだけでは

対応が追い付かないということです。

その方法としていま話題のAIを活用して

効率化を図ることが

トレンドになりそうだと思っています。

AIトレンドに対して士業ができること

AIの活用がトレンドになることに対して

士業の方は事前に

どのような対策をしておくとよいでしょうか?

「AIを使えるようにしておく?」

「AIについて勉強しておく?」

このどちらでもありません。

士業の方が対策しておくことは

「クライアントがAIを使ってやりたいことに対して、質問できるようにしておくこと」

です。

例えば

「AIを活用して作業の効率化をしたい」

と言われた場合、

活用の目的と活用することで

既存の業務がどのように改善できるかを

質問できるようにしておきます。

その質問に対して

社長が答えられない場合は、

そこが明確になるようにサポートしていきます。

AIやツールに対して

詳しくなる必要はないですが、

少し触れるくらいはしておいたほうが良いかもしれません。


また新しいこと(モノ)を導入すると

喜ぶ人と困る人がいます。

困る人(邪魔する人)の

対策も必要になりますので、

そこもサポートしていきましょう。

まとめ

今回は組織改善に関する

トレンドと対策についてお伝えしました。

今後賃上げの流れは止まりません。

しかし賃上げをするためには

生産性の向上が不可欠です。

そのためにAIやツールの活用は

どんどん必要となってきます。

士業の方の役目としては

クライアントに対して

質問力を高めておくことですので、

その準備をしていただければと思います。