＜まずはお知らせ＞
石見から直接学べる実践セミナー
『最強の組織づくりコンサルティングメソッド』
東京と名古屋で開催
https://saikyou-team.com/posa/
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研修を提供する講師業の方
士業、コンサル、コーチの方は
「研修させても
（従業員が）仕事が
できるようにならない」
というご相談（嘆き）を
よく受けるんじゃないでしょうか？
私は、はっきりと
「できるようにはならないです」
と、お答えしています。
なぜか？
人材が育っていく過程として
次の６つのステージがあります。
1．知らない
2．知っている
3．やってみる
4．わかる
5．できる
6．している
「知らない」から「知っている」
という状態にするのは
書籍や動画といった
一方通行の教材でも可能です。
でも
「やってみる」以降は
実際に経験していかないと
到達することができません。
つまり
よほど期間が長い研修でもない限り
実践型の研修であっても
せいぜい「やってみる」までしか
できない訳ですから
研修の目的として
「できる」状態を求めるのは
そもそも、無理がある
ということなんですよね。
少し経験がある人や
感のいい人なら「わかる」までは
進めるかもしれませんが。
ところで
自動車の運転で言えば
この「わかる」あたりが
免許取り立ての状態かな
というふうに思っています。
前に走る、曲がる、止まると
いった基本操作はできるけど
切り返し1～2回の縦列駐車は
10回中3回ぐらいしか成功しない
という感じでしょうか。
そして
ここから
さらに実践を積んでいけば
ベテランドライバーに
なっていきますが
実践を積まなければ
ペーパードライバーに
なっていく訳です。
ですから
企業の
人材育成を考えるとき
私は、この６つの階段を
どうやって会社の中に
作っていくかを
常に考えています。
どんな仕組みや体制を作れば
「知らない」から
「知っている」を状態を
つくることができるのか．．．
どうすれば「やってみる」
機会が得られて
さらに
「わかる」「できる」「している」
になるまで、繰り返し
実績を積むことが可能なのか．．．
研修では限界がありますが
皆さんが
組織づくりのコンサルタントとして
クライアント先の
人材育成に関わるときは
ペーパードライバーを
作らないように
うまく導いていただけたらな
というふうに思っています。
追伸：
組織作りの
コンサルタントを育成する場合で
考えてみると
６つのステージとは
次のようになろうかと思います。
1．理論・技術を知らない
2．理論・技術を知っている
3．理論・技術を使ってみる
4．理論・技術がわかる
5．理論・技術を使うことができる
6．事象を見た瞬間に応用すべき理論で説明している・最適な技術を応用している
「理論・技術を知らない」～
「理論・技術を知っている」
までは書籍や動画からでも
習得できるとして
そこから先は
実践の領域ですから
少なくとも
誰か相手がいないと
学ぶことが難しいと思います。
「誰から学ぶか？」は
それほど重要じゃないですが
実践を通じて、ここで
再現性のあるメソッドを
学ぶ意味は大きいと思います。
石見から直接学べる実践セミナー
「最強の組織づくりコンサルティングメソッド」
https://saikyou-team.com/posa/
２月３日（火）までのご登録で
９８００円 → ３０００円（税込）で受講できます。
開催場所は
東京（品川駅周辺）と
名古屋（名駅周辺）です。
各日程とも内容は同じです。
このメソッドを確立するまで
２０年近く掛かりました。
いろいろな経験を積めたことは
良かったと思いますが
無駄なこともたくさんありました。
もちろん、感のいい方なら
動画プログラムだけで
上手に経験を積んでいかれる
と思います。
でも
最短期間で確実な成果を
求めたい方は
実践セミナーに
参加されることをお勧めします。
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組織の状態を見える化する
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