日本で唯一、売上を上げる
チームビルディングコンサルタントの石見です。
前に書いた
チームビルディングとは
「みんなで美味しい
みそ汁をつくるようなもの」
が好評なんでその話の続きです。
その時に・・・
研修というようなものは
「みんなで美味しいみそ汁の
作り方を学ぶようなもの」
という位置付けなんだろう
なんだろうと思っています。
と書いた話について
書いてみようと思っています。
要は・・・
研修ってやっても上手くいかない理由は
この【美味しいみそ汁】ってどんなみそ汁？
かが決まってない事が事が問題なんです。
話しは逸れますが・・・
私の経験上、この【美味しいみそ汁】が決まってない
という会社が多いですし、成果が上がっていないと
そう思うのです。
それはさておき・・・
その【美味しいみそ汁】というゴールが
決まってないから作り方を習っても
結局、バラバラな味になってしまうのです。
『いやいや、そうじゃないでしょ？』
という声が聞こえてきそうですね。
その場合、具はジャガイモが入ってて・・・
味噌は赤味噌と田舎味噌が１：４のブレンドで・・・
とかなので何でバラバラに？？
って思ったはずなんです。
そうそう、それが本当に誰もが美味しいって
言うならその作り方を学びやれば成果は出ます。
でもね・・・
じゃーこの美味しいのは違うから
ちょっと味噌の配合変えて、具を変えてやると
美味しくなるよって考えても全く出来ない
という事が起こるんです。
つまり・・・
全く応用できないというか・・・
教えてもらった事が全くと言っていい程無駄に
なるって事になるんです。
ここまでは「ある、ある、ある」という
のになってますかね？？
最後に研修の話しに戻りますが・・・
要は研修というのは２パターンあって
1つ目はこの応用が全く効かないけど、
どんぴしゃにハマると即効性がある
つまり中小企業経営者が思う
「すぐに売上や利益になる」というのです。
これはハマらないと全く効かない
というデメリットがあるのです。
2つ目は応用が効くような
物事に成果を出すために、必要な事を学ぶ研修
つまり多くの中小企業経営者が感じている
「すぐに売上や利益にならない」と感じる
というようなものです。
ただし、上手く応用できるスタッフが
いれば大きな成果が手にする事が出来るし
その成果の連鎖が組織に広げる事が出来る。
というメリットがあるのです。
因みに弊社の
チームビルディングプログラムは
そのような事を織り込み済みで
プログラムが創られているので
成果が上がるのです（笑）
