士業・コンサルタントの方が経営者に厳しい事が言えないのはなぜか?~パート1~

日本で唯一、売上を上げる
チームビルディング
コンサルタントの石見です。

今日のテーマは、
経営者に厳しいことを言えないのはなぜか?
というお話です。

士業やコンサルタントの方、
もしくはコーチをされている方も、

どうしても経営者に
厳しい事を伝えることが出来ない

はっきりとした事を言えない

という方って結構多いのです。

私も、
そういう士業の方やコンサルの方から
ご相談を受けることもありますし、

私が今やっている、
チームビルディングコンサルタント養成講座
の中でもやはり、

「経営者にどう伝えるか
って事が難しいんです」

という方がすごく多いのです。

このポイントは何かというと、
「行為と人を混同している」
からだと思うのです。

つまり、
やっているアクションと
やっている人の事を
一緒くたに考えてしまっているから
厳しい事が言えないのだと思うのです。

きちんと「行為と人」を分けて
話す事を学んでいたり、やっていたら、
そんなに難しいことではない
と私は思っています。

ちなみに私は、割と厳しいことを
ストレートにお伝えする事もあります。

クライアントさんには特に。

それでも、経営者や経営幹部の方は、
しっかりと受け止めて頂いているのです。

これは何故かというと、
人としては敬意、尊敬を持ちながらも、

この部分、この行為、
このアクションに関しては
「それって良くないんじゃないですか?」
というように伝えると、

言われた側は受け止める事ができるのです。

特に、
士業とかコンサルの方に関して言えば、

やはり経営者の方って仕事熱心だし、
仕事に対してプライドを持っている方も
多いと思いますので、

なおさら、
「やはり厳しい事を言いづらい」
と感じているのではないかと思っています。

ぜひとも、そういう時こそ、
「行為と人とを分けて話す」
ということを念頭において、
イメージしながら話して頂くと、
しっかりと伝わって良いと思います。

ぜひそのスキルを上げて頂きたい
と思っています。

いかがだったでしょうか?

ありがとうございました。

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