日本で唯一、
売上を上げる
チームビルディングコンサルタント
の石見です。
今日のテーマは、
「仕組みづくり」を
上手くいかせる技術とは？
というお話をしたいと思います。
「メタ認知」
というお話をさせて頂きました。
クライアントさんや
「仕組みづくり」をする当事者の人たちに、
自分の行動を、
客観的に把握できる力を付けさせる
と言うよりも、
それに気付いてもらうという事が大事ですよ
というお話をしました。
では、私たち、
士業、コンサルタントに大事なことは、
どういうことかと言いますと、
その当事者の人たちからすると、
4段階上の視点の認知、
それを、
メタメタメタ認知と呼ぶのか
どうか分かりませんが、
「4段階上の認知」
が大事だと思っています。
要は、
クライアントさん、当事者の人たちが、
「メタ認知」をする、
つまり、
自分の行動を
客観的に把握するために
「メタ認知」をするという事は、
私たちが、
コンサルティングをする事で、
相手に「気付き」を与えている訳です。
そこで、
私たちがコンサルティングをしている
という状況を
自分自身が「メタ認知」する。
自分のコンサルティングを
「メタ認知」する
という事で、
自分のコンサルティングが
客観的に、
相手にどんな影響を及ぼしているかとか、
その結果、
相手にどんな行動を選択するように
導いているか
ということを、
冷静に判断出来るようになるのです。
つまり、
当事者が
「メタ認知」の能力を上げる事で、
行動を客観的に把握出来るように導いている
コンサルティングを
さらに自分が「メタ認知」する
こういう感じです。
これを「4段階上」
という言い方をしています。
少し難しく聞こえるかもしれませんが、
要は、
自分がやっているコンサルティングで
自分がやっていることを
「メタ認知」することが大事だ
という事です。
こんなふうに考えて頂けると
いいのではないかと思います。
そうすると、
クライアントさんが、
どんな事を、
より選択して貰えるようになるかとか、
クライアントさんに、
どんな風に動いて貰えると良いのか
という事が、
こちら側で、より把握しながら、
アドバイスをする事が出来るのではないか
と思っています。
この技術、スキルみたいなものが、
私たちには必要かなと
日々思っています。
いかがだったでしょうか？
ありがとうございました。