士業・コンサルタントとして仕組みづくりに必要な「認知」とは?


日本で唯一、
売上を上げる
 
チームビルディングコンサルタント
の石見です。
 
 
 
今日のテーマは、

「仕組みづくり」に必要な『認知』

というお話をしたいと思います。

これは、
士業やコンサル、コーチの方や、
さまざまな人材の育成に関わる方に
大事なテーマだと思っています。

人は「気付き」がないといけない、

「気付き」が大事だ

という話がよくありますが、

「仕組みづくり」にも、
「気付き」という事が
すごく大事になってきます。

この「気付き」という事を
もう少し踏み込んで説明をすると

「メタ認知」

という言い方になります。

「メタ認知」というのは
認知を認知することです。

認知していることを認知する

と言った方が分かりやすいかもしれません。

要は、

自分の思考や行動そのものを
客観的に把握して認識する

という事です。

そんな能力のことを、
「メタ認知能力」
と言うのですが、

「仕組みづくり」に必要なのは、
この「メタ認知」なのです。

つまり、

「このステップを踏めば、
自分の行動がどうなるか?」

ということが
客観的に見えてこそ初めて、

「この仕組みは上手くいく」

とか

「この仕組みをやってみたら
出来るんじゃないか」

と当事者は思う事ができる訳です。

そう考えると、
この「メタ認知」の能力が、
そもそも、「仕組みづくり」には
必ず必要なのです。

ですので、

「メタ認知」をさせる

という事が

実は、
チームビルディングコンサルタントや
「仕組みづくり」のコンサルタントにとって
非常に大事なことなのです。

もちろん
人材育成に関わる人にもすごく大事です。

客観的に物事を見てどうやっていくか?

を考えてやっていくという事は、

自立的な人材になっていく

ということですので、

この「メタ認知」を
クライアントさんや当事者に持って貰う

という事がすごく大事な訳です。

ですので、

私たちが、
「仕組みづくり」をしていく時に、

まずは、

「メタ認知」ということをさせる。

常に、

「メタ認知」を
相手に起こさせたり、

その能力を上げていく
という事をやっていかないといけない

ということになります。

「メタ認知」

聞いた事のない言葉だったかも
しれませんが、

ぜひ覚えていて頂けると
いいのではないかと思っています。

いかがだったでしょうか?

ありがとうございました。

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