今日は
経営者が独りで頑張っても社員がついてこない パート2
ということで
経営者が独り頑張っても社員がついてこないという
問題に対して、どんなふうに対処すべきか
どういう捉え方をすべきかという
話をしたいと思います。
ポイントは
独りで頑張っても社員がついてこないという
その習慣を作っているのは
経営者であるあなたです
ということです。
どういうことかというと
社員・スタッフさん達は
できなかったら社長がやってくれる
誰かがやってくれる
というふうにどこかで思ってるって
事なんですね。
つまり
どっかで頑張らなくてもいいと
社員さん達が思っちゃってるって
事なんですよね。
こういったものを
組織風土だったり
組織のメンタリティという
言い方をしますけど
社長が自ら
そういうものを作り出して
しまっているということです。
社長がついつい手を出してしまう
良かれと思って相手の仕事に
口を出してしまう
ということをやっていると
経営者の方はそのうち
私独りで頑張ってるじゃないか
周りももっと頑張れよ
と思い始めるんですね。
でもそれは
経営者のあなたが
手を出して・口を出すからなんですよ
ということです。
だから
社員さんが頑張らなくてもいいと
どこかで思ってしまってしまうんです
ということがポイントなんですね。
この話は
人材力・組織力・関係力の
ループの中で言うと組織力のところですが
組織風土に
どういうメンタリティを
作っていくかってことは大事なんですよね。
私たちは
そこに関わっていくことが正解だと
思っています。
是非ですね独りで頑張っても
社員がついてこないっていう場面になったら
今年はなるべくあなたが
手を出さない・口を出さないという
ことをやれるか
あなたが変われるかっていうところが
ポイントになると思います。
チャレンジして
変わっていくということを
是非やっていただけたらと
思っています。
いかがだったでしょうか?