緊急ではないが重要なこと

今日は

緊急ではないが重要なこと

という話をしたいと思います。



この言葉
よく聞きますよね?



私もいろんなところで
発信しているので


ご存知の方も
多いと思います。



緊急ではないが重要なこと

とは別の言い方をすると


すぐには役に立たないが
する必要があること


という事です。



私たちは、ついつい
目の前の仕事をしてしまいます。



それは、おそらく

緊急でかつ重要なこと

です。



もちろん
それも大事です。



ですから
それを否定する
訳ではありません。



しかし

すぐ役には立たなくても
しなければならないことを
無視するとどうなるか?



そのような部類の
モノというのは


例えば

「教育」とか
「仕組み作り」など

になると思うのです。



長期的に見ると
組織の成長に
欠かせませんよね。



ですから


緊急ではないが重要なこと
取り組むことは


文字通り
ものすごく大事だ
と思っています。



では、どうすればいいのか?



目の前の仕事

の中に

より長期的な
視点に立った時の
やるべき事

を挟み込んでみてください。



2つの時間軸を見ながら

「今、何をすべきなのか?」
「次に何をすべきなのか?」

を考える時に


緊急でないが重要なことを
含める訳です。



このペース配分を
うまく作れる企業が
成長しています。



私のコンサルティングでも
同様です。



緊急で重要な仕事の
どこに挟み込んで


どんな手順で
どのように取り組むか?


という事をしていきます。



そして


もう一つ
とても大事なことが
あります。



それは


従業員や取り組む側が

これをやり続けると
 すごく役に立つんじゃないか?


と思ってもらえるようにする
という事です。



そして


目の前のことが少し解決したり
良くなったりする事で


継続する意識
高めてもらえるように
デザインしていきます。



方法論はあっても
実行してもらえなければ
実現しません



企業の成果

優れた戦力 × 実行

なのです。



いかがだったでしょうか?



今回も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。




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