案件を獲得するうえで、
「紹介」は集客施策の1つです。
紹介者の信用力を借りれるため、
比較的案件獲得につながりやすくなります。
つまり紹介は、
集客コストがあまりかからない
おいしい方法なのですが、
この紹介を意識して普段から立ち振舞っているでしょうか?
そこで今回は
「紹介につなげるために気をつけておくべきポイント」
についてお伝えしたいと思います。
紹介につなげるためのポイント
これからお伝えすることとして、
「普段から全力でサポートしている」
ことは大前提になります。
特に凝ったことをすることなく、
一生懸命サポートをしていれば、
自然と紹介につながりやすくなりますが、
さらに紹介につながりやすくなる
ポイントをお伝えします。
それは普段の関わりの中で、
「○○においては力になれるので気軽に聞いてください。 ○○の時には必ず結果を出しています。」
と伝えておくことです。
○○の部分は、
あなたが持っている専門性があれば
必ず解決できる悩みや課題などが入ります。
私の場合、これを定期的に伝えておくことによって、
いざクライアントの知人が
その課題にぶつかった時に思い出して紹介してくれます。
そのためには
普段から自分が持っている専門性を
明確にしておくことが必要です。
具体的にいうと
・どんな強みを持っていて
・過去にどんな結果を出していて
・クライアントに対してどんな結果を提供できるか
これを1~2ワードで
簡潔に伝えられるようにしておきます。
例えば私の場合、
「費用対効果10倍の成果を上げるチームビルディングコンサルタント」
と、当時はお伝えしていました。
先ほどの具体例の中でいうと
”クライアントに対してどんな結果を提供できるか”
を前面に出した方法です。
私と関わるとどのような成果が
期待できるかが一目瞭然なので、
結構興味を持っていただけました。
また紹介を依頼する時に
「紹介してください!」
と必死で伝えるのではなく、
心に余裕を持って
さらっと伝えることが大事です。
付け加えると
「この人なら任せられるかも」
とクライアントに思ってもらえるような
立ち振る舞いも必要となります。
まとめ
今回は
「紹介につなげるために気をつけておくべきポイント」
についてお伝えしました。
結論としては
普段から一生懸命サポートし、
「○○においては力になれるので気軽に聞いてください。 ○○の時には必ず結果を出しています。」
と伝えておくことです。
また、普段から自分が持っている専門性を
1~2ワードで簡潔に
伝えられるようにしておくことも重要です。
今回の内容を参考にして、
紹介につながる可能性を
高めていただければと思います。