“契約がなかなか取れない”
“どうやって相談から契約につなげればいいか分からない”
この手の相談は
よく仲間からも寄せられますが、
営業というのはそんなに
特殊なことをする必要ないと私は思っています。
なので今回は、
営業トークの基本や
人が何かを欲するときの原理を
お伝えしようと思います。
契約獲得の王道4ステップ
突然ですが、
甘いものは好きですか?
私はシュークリームが好きで
よく小腹が減ったときに
コンビニで買ってしまいます。
これを要素に分けると
現状:甘いものが食べたい
理想:甘いものを食べて満足
選択肢:コンビニで買う or 買わない
決定:コンビニで買う(→理想達成)
という風に表現できます。
これが私が営業をするときに
意識していることです。
シュークリームを食べるのは
非常にシンプルな悩みと理想なので
すぐに自分で叶えられますが、
これが経営者の悩みとなると
少し複雑になります。
例えば
現状:社員の離職が多い
・若手が特にすぐに辞める
・だいたい数か月~半年で辞める
・数か月で独り立ちさせている
・同期同士の交流はあまりない
・上司は外に出ててサポートできない
理想:離職を止めて生産性を上げたい
・若手が辞めない状態
・若手同士で助け合っている
・必要なときに上司のサポートを受けられる
・ある程度若手で判断して行動できる
選択肢:
・若手の状態を随時把握するために1on1面談を導入する
・より広く会社の現状を把握して
目標達成できる状態にするために
経営者のコーチングを契約する
・何もしない
決定:
・コーチング契約
こんな感じです。
いくつか質問を繰り返して
現状と理想を明らかにし、
現状から理想を叶えるために
必要な選択肢を提示する。
最後は経営者にどうするか
決めてもらえば完了です。
経営者が契約したくなるように
持っていくポイントは
現状と理想をじっくり時間をかけて聞き出すこと。
特に現状に関しては
経営者は吐き出したいことを
たくさん抱えています。
この人はちゃんと分かってくれる。
そう思ってもらえれば
契約のハードルは一気に下がります。
契約が上手くいかない人は
大体ここが甘いので、
経営者の相談に乗る際には
コーチングの傾聴や承認を意識してみてください。
追伸:
今回の話は前回お伝えした
「体現」の話とつながっています。
要するに、
自分たちがチームで取り組むことの
苦しさや楽しさを経験しているからこそ
経営者の悩みにも深く共感できるということです。
この深い共感ができれば
少々話し方が下手だったとしても
経営者の心は傾きます。
もちろん理屈や数字に
偏った経営者もいますが、
やはり人間は気持ちが大事です。
ご参考まで。