誰から学ぶかより大事なことがある

日本で唯一、売上を上げる
チームビルディングコンサルタントの石見です。

人の学びについての
フィールドで仕事をしていると、
同業の方からもそうでない方からも
耳にする事があります。

それは

【「誰から学ぶか」が大事だ】

ということです。

これは何故、大事なのでしょうか。

私が思うのは、学びと言うのは
「学んだ事を実践する」
ということが大事だからです。

自分が尊敬する方や
自分が共感する方のお話は、
自分自身の行動を起こすことに
「よしやってみよう!」と勇気を貰えます。

ただそのような状態だからこそ、
見落とされがちな事があります。
それは講師(スピーカー)が様々な
経験を通じて得た事であるという事です。

そこには
その 講師(スピーカー)の
フィルターを通じて得た
成功のパターンであり、
そのフィルターを
自分は持つ事ができないのです。
そこに【実践しても成果が出ない】
という事が多くの場合起こるのです。

だからといって
私は誰から学ぶかが
大事である事について
否定する気はありません。

それは先ほど言ったように
一番大事な【行動する】事に
勇気を貰えるからです。

ただ・・・
コーチングファームジャパン(弊社)で
大事にしているのは
誰から学ぶかではありません。

「何を、どうやって、どの順番に学ぶか」です。

そうでないと
組織の中で再現性は担保されない
と思っているからです。

チームビルディングを
世に広めると決めた時から
誰がやってもチームビルディングが
出来る事を目指してきました。

それをつきつめて、
そして多くの成果を実現してきた事を
振返ってみると

「何を、どうやって、どの順番に学ぶか」

に辿りつきました。
もし盲目的に「誰から学ぶか」
に片寄っているとしたら
再現性のある成果を上げる方法から
遠ざかっていたかもしれません。

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