コンサルタントとして何が分かっていたら「経験」を設計できるのか?


日本で唯一、
売上を上げる
 
チームビルディングコンサルタント
の石見です。
 
 
 
今日のテーマは、

前回の

クライアントさんに
どんな経験をしてもらうか?

というお話に引き続き、

何が分かっていたら経験を設計できるのか?

というお話をしたいと思います。

私が言っている意味は分かった。

どんな経験を積んでもらうかが
成長や、成長につながるか

その経験をどうやって設計するか

ということが大事だと分かった。

でも、

「どんなふうに設計するのか?」

という事が、疑問に残っている・・・

そこで、

私自身がやっている事を
ご紹介したいと思います。

まずは、経験です。

どんな経験なのか?

どんな経験をさせるのか?

どんな経験をこれからしていくのか?

という経験について、
きちんと分かっている事。

次にフィルターです。

その人がその経験を

どのように吸収するのか?

どのように感じるのか?

どのように学んでいくのか?

という事が、
フィルターだと思うのです。

そして、

そのフィルターを通じて、
その経験をしていく中で、

どのような方向性に向かっていくのか?

という事が大事です。

つまり、ビジョンが大事なのです。

ビジョンというのは、
会社のビジョンも、
個人が達成したいビジョン
も大事です。

そんな感じで、

その人が、
どんな経験を、
どんなフィルターを通じて
どういうビジョンに向かってやっていくか?

という事がはっきりすれば、

どんな結果が導き出せるのか?

どういう影響が周りに起こるのか?

という事が分かってくるようになります。

そうすると、
その人が経験して進んでいく中で

「たぶんこういう問題が起こるよね?」

「たぶんこういう事が
次の課題になるのかな?」

という事を
コンサルタント側で想像することが
可能になるのです。

もちろんそれを、
決めつけてはいけない

と思うのですが、

それを予測する事が出来れば、
コンサルタントとしては、

「この経験を
どのように生かしてもらうか?」

ということを

より客観的に、
上手くその人に伝えることが出来る

と私は思っています。

それが大きな成長につながるのではないか
と思っています。

つまり、

何が分かっていたら経験を設計できるのか?

という場合において、

経験と、その人が持つフィルター、
そして、その人が向かうビジョンを
明確に理解しておく

という事が、
私は大事だと思っています。

いかがだったでしょうか?

ありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です