組織の中で「誰が話すかが大事」って本当に大事なのか?


日本で唯一、
売上を上げる
 
チームビルディングコンサルタント
の石見です。
 
 
 
今日は、

「誰が話すかが大事」って本当に大事?

をテーマにお話したいと思います。

実は、
これが結構、落とし穴ではないかと
私は考えています。

組織において、
皆さんが落とし穴にはまる
ポイントの一つが、

この

「誰が話すかが大事」だと思っている所

なのです。

つまり、
これが大事になってくると、
「話すことの自由」が、
奪われるのではないかと思っているのです。

例えば、

新入社員や新しく入った社員が、

「なんか入ったばっかりだから、
自分には話す資格はないんじゃないか?」

という事や、

上手くいってない、
成果が上げられていない人は、

「なんか成果とか実績をあげていないから
自分には話す資格はないんじゃないかな?」

みたいな事です。

反対に、
組織の中で声が大きい人
成果を上げている人など、

「なんかそういう人たちの意見ばかりが
通ってしまう」

というような事が、
起こってしまうのではないか
と思うのです。

だからこそ、
説得力というのは大事だという事です。

説得力ってリーダーシップです。

つまり、
影響力という事なのです。

そのような、
影響力、リーダーシップというのは、
本当に大事な要素なので

個人としてはもちろん
磨いていかないといけない事です。

ただ、

「誰が話すかが大事」

というような事が、

その組織の風土とか
組織のカルチャーとして浸透するというか
広まってしまうと、

本当に成果を上げるために必要な

「コミュニケーション」

というものが、
無くなってしまう

という事が起きてしまうのではないか
と思っています。

話すことの自由を確保しないと、
話すことの自由が奪われる
ということが起きる

この事を専門家として、
ぜひ、頭の片隅に置いていて頂きたい
と思っています。

いかがだったでしょうか?

ありがとうございました。

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