チームビルディングコンサルタント
の石見です。
今日のテーマは、
コンサルタントが遠慮せずに話すために
必要なこと
というお話をしたいと思います。
コンサルタント、士業の皆さんで、
やはり良くぶち当たるのが、
「本当に必要なことを
お客様に言う事が出来ない」
「お客様からの拒否が怖くて
伝えることが出来ない」
という事です。
なにかこう
慮(おもんぱか)って話をしてしまう・・・
みたいな事があるのではないか
と思うのです。
では、そこの所、
遠慮せずに話すために大事なこと
を考えた時に
私が思っているのは、
クライアントさんの
ビジョンやゴールや目標を
しっかり把握しておく事
だと思っているのです。
なにが言いたいかというと、
遠慮せずに
しっかり相手に踏み込んで
臆せずに伝えるというのは、
社長さん、クライアントさんを責める
という事では無いのです。
コントロールするという訳でも無いのです。
つまり、
共に
ビジョンの達成や
目標の達成に向かって、
「それに必要な事について、
今お伝えしているんですよ」
というスタンスが明確に伝われば、
相手はそれについて、
なにか嫌な顔をしたりとか
なんか責められた
という事は思わない訳です。
このビジョンやゴールや目標が
あやふやだったり、
ハッキリしていない時に、
何かこう踏み込んで、
ズバッと言ってしまう事で、
相手を傷つけてしまったり、
相手に拒否反応が起こってしまったり、
ということが起こるのです。
だからこそぜひ、
しっかり相手に伝える、
しっかり相手に踏み込んで話をする
という事をするために
クライアントさんの
ビジョンやゴール、目標をしっかり把握して
それを共有する
という事をきちんとやって欲しい
と思うのです。
そうすれば上手くいくと思っています。
いかがだったでしょうか?
何かご意見、ご感想をお願いいたします。
ありがとうございました。