社長の発言が阻む変革

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チームビルディングコンサルタントの
石見です。

今日のテーマは

社長の発言が阻む変革

という話です。

社長さん自身が

会社を変えていきたい

という思いで

社員さんに

接していらっしゃることは

よく聞きます。

このままではまずいから

という話なんですが、

社長さんがその時に

表現する言葉として

「本当にいいの?」

という言葉があります。

この言葉は

社員さんやスタッフさんが

変わっていくにあたって

喉の奥に刺さった小骨のように

引っかかってしまう

言葉になるのです。

経営者さんが

スタッフさんや従業員さんに

「それって大丈夫なん?」

と言う場合もそうなんですが、

社長さんは

「それはまずいんじゃないか」

「それはやらない方が

いいんじゃないか」

みたいなことを思うのです。

しかしそれをなかなか伝えきれずに、

ときに社長さんの思い込みが

社員さんがやろうとしてる行動に

ブレーキをかけるということです。

もちろん

やってはいけないことや

やって欲しくないことなどが

あると思うので、

そういうことに関しては

やはりストレートに

伝えるべきだという気がします。

それは何でダメなのかとか

やって欲しくない

みたいなことを

ストレートに伝えて

「このように考えてほしい」

という説明があってこそ、

初めて社長が進んで行きたい

会社への変革を

推進していくことになると

思います。

言いたくなる気持ちは

あると思うんですが、

この

「本当にいいの?」

という言葉を

どれだけ使わずに進めるかが

組織変革を加速度的に

進めていくための

大事なポイントなのかもしれない

というふうに思っています。

いかがだったでしょうか?

何かご意見、ご感想お待ちしております。

ありがとうございました。

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