危機感を伝えすぎることのマイナス

情熱で奇跡の成長を導く
日本で唯一売上げを上げる
チームビルディングコンサルタントの
石見です。

今日のテーマは

危機感を伝えすぎることのマイナス

という話をしたいと思います。

経営者の方で
多いパターンの1つが

危機感が薄いことを
伝える意図で
危機感を伝える
ということです。

そういう経営者さんは
危機感を伝えれば
相手はやってくれるはずだと
思っていらっしゃるのですが、

私自身は
危機感を伝えすぎるのは
マイナスだと思っています。

というのは、
危機感を伝えることが
聞く側のスタッフの方と

信頼関係がある場合は
反応が返ってくるのですが、

信頼関係がない場合だと
聞く側は
どう動いていいかわからないし、
どう表現していいかわからない
ということが起こるのです。

危機感を伝えられても
それを聞いた私たちは

そもそもどうすればいいのか、
どう捉えればいいのかが

うまく頭の中でまとまらない
ということが起こります。

要は萎縮してしまう
ということです。

社長さんや経営者さんは
こういう風に動いてほしいと思って
言っているのに、

それを危機感で伝えることで
それさえも
伝わらないということが
起こるわけです。

従業員と経営者の間に
信頼関係があることが
危機感を伝えすぎないための
前提になっているので、

そういう関係性を
身につけていって
いただきたいと思います。

またもしそうでない場合は
従業員の方に
必ず危機感を伝えた後、

本当は何々をしてほしい
という話をしていただくのが
いいのではないかと思います。

いかがだったでしょうか?
何かご意見、ご感想をお願いいたします。

ありがとうございました。

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