組織マネジメントがうまくいかない、ある根本的な理由

今回は、組織マネジメントが
うまくいかない根本的な理由
というテーマで話してみたいと
思います。

特に部下を持つ方にとっては
興味深い話しではないかと
いうふうに思います。

残念ながら(笑)...
これからは、ますます
マネジメントがうまく
いきにくい時代に突入していくと
いうふうに思っています。

その要因としては
時代の多様化とスピードが
早くなってきていることが
挙げられます。

つまり、変化がどんどん早く
そして、強くなってきている
ということなんですが

これで
どんな影響があるのかというと

たとえば、マネジメントの
代表格として、目標達成する
ためのPDCAサイクル
というものがありますね。

Plan=計画
Do=実行
Check=評価
Action=改善

これはP→D→C→Aを
回していきましょう
というものですが

ここの「P」、つまり計画に
影響がおよびます。

もう少し具体的に言うと
計画を作るのがだんだん難しく
なってきているということ
なんですね。

「P」がなくなるというわけでは
ないにしても

周囲の変化が早いために
せっかく作った計画も
どんどん変更しながら
進めていかないといけないとか

ちゃんとしたプランを
作ろうとしたら、一向に進まない
みたいなことが起こりうるわけです。

ですから、ものすごく
ざっくりした計画を作らざるを
えなくなって

結果、何をするか?
ということが曖昧なまま進んでしまい

さらに、目指すところが曖昧ですから
何が悪いかのチェックもできない
という状態に陥っていくわけです。

ですから

根本的にマネジメントが
うまくいかない理由のひとつは

時代の流れの中で、そもそも
計画が立てづらくなってきていること
というふうに思ってます。

では、どうすればいいのか?
という話はまた別の機会に
お伝えしたいと思っています。

いかがだったでしょうか?

今回も最後までお読みいただき
ありがとうございました。


この記事にピンときたら...
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