会社のルールには撤廃していいタイミングがある

今日は、

「組織を活性するために」

というお話をしたいと思います。



組織が活性化するために
大事なことは、

『モチベーションを上げる』

といったお話が良く出てきます。


この

『モチベーションを上げる』

という事に関して、


「どのようにやっていけばいいか?」


という事を良く相談されます。



もちろん、

「人を教育するという視点」

でやることも大事ですが、


ぜひ、もう1つの視点で
考えて頂きたい事は、

「ルールを弱める、緩める」

という事です。



「ルールを撤廃する」

という言い方でも良いと思うのですが、



結局のところ、

人が活性化されない状態がある

という時には、


ルールや、しがらみに
がんじがらめになって動けない


という状態に陥っている事があるからです。



つまり、
そのルールは、以前に

ある一定の目的に沿って、
作られたものだと思うのですが、


やがて、それが、


次の目的を達成するために、

次のステージに行くために

阻害する事になっているかと思われます。



それを踏まえて、

人が活発に動けるという目的

人が活発に動いて成果が上がるという目的

に照らし合わせると、


どういう状態が良いのか?

どういうルールが必要なのか?


という事を見極め、


ゼロベースで一度考えてみる

という事も大事だと思います。



ついつい、

ある意味、ルールというものは、

上の立場、

上司の立場、

経営者の立場からすると、


自分の思い通りに、

コントロールがしやすいように
自然と作られている場合も多いので、


是非とも一度、

自分達が達成するための
目的や目標に合わせて、
考え直してもらうことも必要ではないか

と思います。


いかがだったでしょうか?


ポイントは、

組織を活性化するために、
ルールを弱める


というお話しでした。


ありがとうございました。


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