結局「既成概念に囚われてしまう」理由

「既成概念に囚われるな」

よく耳にする言葉ですよね。


本当に至る所で
言われていると思います。


イノベーションとか
新しいものを作り出す
みたいな時に

「既成概念に囚われるな」

と言う訳です。


ですが、私の経験からすると

「結局、既成概念に囚われているな」

と思うことがよくあります。


それは

新しいものとか
新しいやり方を
見つけようとする時に


どういう「方法」が
あるのかを探して
それをやろうと
するからです。


屁理屈と思われるかも
しれませんが


「方法」ってもう
そもそも既成概念
なんですよね。


もちろん
すべてが既成概念ですから
イノベイティブって難しい
というのは分かります。


何が言いたいかというと

「方法」に囚われてしまう
という事があり

それが危険だと思っている
ということです。


これは私自身がやっている
ことなのですが


方法を学ぶと同時に
既成概念を壊すということを
しています。


クルマでもパソコンでも
なんでもいいんですが


何かある種の機械みたいなものを
一回全部バラして
自分でまた再度組み立ててみる

というと分かりやすいでしょうか?


私は、これを

「ゼロから構築する力」

と呼んでいるんですが
こういう事が大事なんじゃないか
と思っています。


方法とは既成概念だけど
その既成概念を
方法を学びながら壊す。


つまり


自分が学んだことを
一回バラして


それがどういう物で
どういう考え方で
どんな仕様・仕組みに
なっているのかを知り

自分で再度組み立ててみる。


こうすることが
既成概念のその先の
新しいものを見出す力に
なるんじゃないかなと

私は思っています。


いかがだったでしょうか?


是非ですね
既成概念に囚われず
イノベーションを起こして
いただきたいなと
思っています。


今回も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。



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