ロールプレイングゲームはなぜ面白い?

今日は

ロールプレイングゲーム(RPG)がなぜ面白いのか?

という話をしたいと思います。



これは
特にRPGに限ったことではなくて



浦島太郎
三国志
グーニーズ
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
ハリーポッター、などなど



こういった話がなぜ面白いのか?
という話なんですよね。



こういったストーリーでは
そこに登場する人物の
個性や特徴というものが
上手く表現されていて


ついつい
その人物を好きになったり
肩入れしてしまいます。



そんな個性と個性が織りなす
ストーリーみたいなものが人を惹き付けて
面白く感じることは
間違いないんですが


一番大事なポイントは


各々の個性や特徴が活かされ
目指すものをひとつにして

戦いに勝利していく


というところに
面白さを感じるんですよね。



個々の特徴が活かされず
目標もひとつにしない
戦いにも勝てない


歴史的にも
人を活かしきれなかった組織は
戦に勝てていません。



こんな話なら
どうでしょうか?



ストーリーもなければ
肩入れすることもないでしょうし
きっと面白くないと思います。



実はこれ

ビジネス・経営も同じ

です。



部下を持つ人だけではなく
チームで働くすべての人が


どれだけお互いの個性や
特徴を把握しているでしょうか?



もし、掴めていないとすれば

なぜビジネスが上手く行かないのか?

のヒントが隠れている
可能性があります。



人の強みや特徴を
きちんと活かして
どのように進めていこうか?



と考えることはいわば
ストーリーを作ることです。



それは、職場を

どれだけ面白くして
どれだけ盛り上げて
どれだけ楽しく出来るか

であり


人の強みや弱みなどを
しっかり把握して


彼らの力が
引き出せる場を与える



ということに
他なりません。



そのためにも
まずは


自分の能力や
人を見る目を養っていく
より良く人を観察する力を身につける
という事が大事になります。



「ビジネスはゲームじゃない」
と言われるかもしれませんが


個々に異なる特徴も持った
キャラクターを駆使して
戦略的に戦っていくことは
RPGの本質と同じなんです


という話でした。



いかがだったでしょうか?



今回も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。