経営者が下す「決断」とは何か?

今日は

経営者が下す「決断」とは何か?

というお話をしたいと思います。



仕事柄
「決断」を導くという役割を
担っていますから


様々な経営者さんの
「決断」するタイミングに
居合わせてきました。



私自身も一経営者として
このことは強く感じるのですが


経営者にとって正しい「決断」
というのは


やはり「結果」だという事です。



ですので


このテーマのポイントとして


正しい「決断」の証明というのは

「決断」の後に
成果が出来ること
成果が出ているもの


がやはり正しい
「決断」なのだと思います。



ただ

この正しいかどうかというのが
「決断」した時点では分からない


という所が


経営者や経営リーダーにとって
一番評価が難しいというか


やはり、「決断」に迷う
という所なのかなと思うのです。



要は、決断したタイミングで
成果が約束されていない
ということはある意味


「成果を約束するという決断」を下す
と言ったほうが良いのだと思います。



でも
経営者は予言者ではないので


そういう意味で
この「成果を約束するという決断」
は非常に重いですし


やはり
経営者にしかできない事だろうと
思うのです。



ですから


リーダーになってもらう
リーダーとして育ってもらう
という事に関して言えば


成果が約束されていない未来の事について
決断を下せるようになる



ということが
経営者にとっても大事なことですし


経営者がやるべき仕事
経営者という役割をしながら


常にそれを養い
トレーニングすること


という事になろうかと思います。



ですので


経営者にとって正しい「決断」というのは
後に成果が出る「決断」である。




これは重たいですが
それが真実ではないかな
と思っています。



いかがだったでしょうか?



今回も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。