強みを活かす

チームビルディングコンサルタントの石見です。

最近自分の仕事のやり方を変えようと思って
色々と試しながら進めています。

その1つとして
システム開発タスク管理の
必要性に迫られ

『ソコアゲ診断の組織診断事業』で
“バックログ”というアプリを導入して
半年ほど経ちました。

徐々に他のプロジェクトや
チームのタスク管理に
広げているのですが

実は・・・
私がリードして動かすタスクに関しては
“バックログ”に入れて管理することを
ためらっていたんです。

どうしても自分の仕事の管理の仕方や
進め方を変えることに
抵抗を感じていたからです。

このような事って
多くの方が大なり小なり
経験することなんじゃないかと思います。

上手くいっているやり方を
変えたくないという気持ちや

新しいやり方に馴染むまでの時間
その間にミスが起こるんじゃないか
といった懸念を感じるんですよね。

実は、私の場合・・・
上手くいっている今のやり方を
変えたくないと思ってしまうには
もう一つ理由があるんです。

それは・・・
タスク管理という事が
自身の最も不得意な仕事なので
苦手意識が満載な訳です。

不得意な事だから、その度に
自分の中でかなり頑張ってルーティンを
軌道にのせてきたという経緯があります。

不得意な領域に踏み込んで
ルーティンを変えるって
かなり勇気が必要なんですよね。

実は、、、こういう時
勘違いしがちな事は

「弱みを手放し、強みを活かすことだから
タスク管理をしなくていいよね」と
安直に考えてタスク管理をしない
選択をすることです。

これは「強みを活かす」という意味の
はき違えです。

ちなみに、私自身の『強み』は
「新しいものを生み出していくこと」です。

例えば、対クライアントへの
コーチング&コンサルの時でも

新しい商品やサービスを生み出したり
新しい事業を生み出すサポートが強み
ということです。

多くのタスクが自然に生み出される中
弱みをどう乗越えるかという事を考え
工夫することで私の強みが活かされている!

という事になる訳です。

【強みを活かす・弱みを手放す】
これを文脈的に、どのように考えるのか!

ここが本当の意味での「強みを活かす」
ということに繋がるという事です。

もしも・・・このままだと
上手くいかなくなるかもしれない
という事を予感した時

それは自分にとって
「強みを活かす時」
「成長と変化にチャレンジする時」
なんだと思うのですよね。

どうか、ご自身のそんな機会を
見逃さないで欲しいんですよね。

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