欲しい人材が応募してくる方法

欲しい人材が応募してくる募集文の書き方

チームビルディングコンサルタントの石見です。

今回は

「人材確保の方法」
について質問があったので
それにお答えしたいと思います。

人材確保には様々な方法がありますが
今回は「採用」の観点で
お伝えしていきます。

人材不足はどの業種においても
深刻な問題となっていますよね。

特にマンパワーに
依存している業界では
死活問題にも発展するほど深刻です。

また人が採用できないことによって
事業を拡大できないという
企業もあります。

このように採用に関することは
多くのクライアントさんが
抱える悩みの1つといっても
過言ではありません。

今日は
理想の人材から応募がくる&採用コストを下げる方法をお伝えします。

今日の内容を参考にして
採用に困っているクライアントさんに
アドバイスしてくださいね。

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最低限明確にしておくこと
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まず採用をする時に
最低限これだけは
クリアしておくべきことがあります。

それは

「採用したい人は明確になっているか?」
です。

言い換えると頭の中に

「採用したい人が具体的に描けているか?」
ということです。

もしここが明確になっていないなら
まずはそれを
明確にする必要があります。

どのくらい明確にするかというと
求職者が求人を読んだ時に

「これ私のことかも?」
と思えるくらいです。

この説明だけでは
わかりにくいと思うので
求人に載せるべき項目を
お伝えしますね。

【求人に掲載する項目】
・業務内容
・勤務要件
・求める人材(必須)
・歓迎スキル
・アピールポイント
・補足
・人物イメージ補足

これらの各項目を
できるだけ具体的に記載します。

これらを詳しく
説明したいところですが

項目を1つ1つ説明すると
凄く長くなってしまいます。

詳しくは弊社求人ページをみて
参考にしていただければと思います。

ちなみにこれをみた仲間からは

「凄くレベルが高い人を採用したいんだね」
といわれました(笑)

このくらい具体的に書くと
そういうイメージも
伝わりやすくなります。

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採用はマーケティングと一緒
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採用はマーケティングと一緒です。

マーケティングの一環として
「ターゲットを明確にして、そのターゲットに向けて情報発信をする」
があります。

そうすることによって
見込み客に情報が届き
興味・関心を持ってもらえるのです。

ですので採用も同様に
欲しい人材を明確にして
その人に気づいてもらえることを
記載する必要があるということです。

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まとめ
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まとめると
人材を確保する方法は

・採用したい人は明確にする
・求人情報を見た時に頭の中にイメージできるくらい具体的に項目を書く

もう一度言いますが
採用はマーケティングと一緒です。

見込み客を集めるのか
人材を集めるのかの違いだけです。

ぜひ今日の内容を
参考にしてみてくださいね。