組織問題の不都合な真実

先日、

「管理職が次々と辞めてしまうのですが、この状況を改善するにはどうすれば良いのでしょうか」

という相談を受けました。

答えとしては単純に

「管理職の仕事がキツイから辞めてしまうので、それを改善すればOKです。」

となりますが、

それではどう改善するといいか

わからないと思うのでお答えしていきますね。


組織問題の不都合な真実


結論からいうと、基本的には

「辞めてしまう管理職層をまとめている管理職が原因」

だということです。

辞める管理職層が問題ではありません。

管理職が辞めてしまう原因には

・管理職が役割を果たすために必要なモノが揃えられていない

・権限が与えられていない

・責任は増えるけど給料が変わらない

・辞める管理職層の上の管理職が

・ほったらかしで相談してもサポートがない

このようにいろいろありますが、

その管理職層をどうにかしないと

管理職が辞めてしまう状況は変わりません。


しかし研修の導入などの稟議を通すのは

その管理職層なので、

「あなたたちが原因なので、あなたたちが研修やコーチングを受けてください」

といってしまうと、稟議が通らないのです。

稟議が通らないということは

その管理職の意識を変える

研修やコーチングができないので、

要改善の管理職層が心を改めて

この状況を変えたいと努力しない限りは

問題を解決することは難しいでしょう。

社長の器以上に会社が大きくならないのは

それが所以(ゆえん)だったりもします。


私はこれを

「組織問題の不都合な真実」

と呼んでいます。

まとめ

まとめると

「管理職が次々と辞めてしまうのですが、この状況を改善するにはどうすれば良いのでしょうか」

という相談に対する答えは

「辞めてしまう管理職の上の管理職を改善する」

となります。

日本の組織がなかなか変わらない

組織問題の不都合な真実を

語る内容になってしまいましたが、

今回の内容を参考にして

アドバイスしていただければと思います。