チームビルディングコンサルタントの石見です。
残念なことですが
世の中には関わると
危険な相手がいます。
今回はそんな相手と
出くわしてしまった
メルマガ読者さんの質問を
取り上げてみました。
もしかしたらみなさんにも
関係がない内容ではないので
ぜひ最後まで読んでいただければと思います。
今回の質問内容は
「サイコパス気質の危ない経営者の
案件を上手に断る方法
もしくは上手に付き合う方法」
です。
簡単にいってしまえば
「何があっても受けなければいい」
という答えになりますが、
そんな簡単に済む
状況ばかりではないので
今回のメルマガでは
対策と予防法をお伝えしますね。
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上手に断る方法
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上手に断る方法といいましたが
正確にいうと
相手から断ってもらう方法です。
こちらから断るよりも
相手に断ってもらった方が
心理的ハードルが低いので
やりやすいと思います。
その方法とは
「提示する金額を相場の2倍くらいにする」
です。
もっというと
「その金額を出してくれるなら
しょうがないからやるか」
と、お金のためにやれるくらいの
金額に設定することです。
自分の直感で
「この案件受けたくない」
と思ったら
もっともらしい理由をつけて
値段を上げましょう。
基本的には
「受けたくない仕事は価格を高くして
やりたいものは適正価格」
というスタンスで良いと思います。
サイコパス気味の方を
相手にすると精神が疲労するし、
コミュニケーションコストが
高くつく傾向があります。
時間ばかり取られて
他の案件に影響が出ることも
しばしばありますので
自分が納得がいくような
条件を提示して対応をしましょう。
とはいえ私の経験上、
自社の資金繰りがピンチの時に
こういう相手が目の前に現れます。
まるで
お金をとるのか?
信念をとるのか?
この2択を
天から迫られているような感じです。
そしてこの時にお金を選ぶ
(契約を取る方を選ぶ)と
ほぼ高確率で
「契約しなければよかった」
と後悔することが多いです。
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サイコパス気質かどうかを
判断する方法
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次は予防策をお伝えします。
私がたくさんの方と接して
「この人ヤバそうだな」
と判断する時の方法です。
【判断方法】
・細かいことをしつこく確認してくる
・重箱のすみをつつくようなことをいってくる
・小さいことにこだわる
・機関銃のように話す
・人の話を聞いていない
・すぐ人のせいにする
このような特徴があるときは
少し警戒して
様子をみるようにしています。
これはあくまでも
私の主観も入っているので
参考程度にしていただけたらと思います。
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まとめ
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まとめると
サイコパス気味の経営者の案件を上手に断る方法
もしくは上手に付き合う方法は
「受けたくない仕事は価格を高くして
相手に断ってもらう」
となります。
また私がたくさんの方と接して
「この人ヤバそうだな」
と思う判断方法もお伝えしました。
ぜひ今日の内容を
参考にしてみてくださいね。
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【追伸2】
「石見幸三への質問コーナー」
は8/31をもって質問の受付を
終了いたします。
(まもなくです)
組織改善やチームビルディングに関することなど、
気軽に質問できるのは8/31までです。
メルマガを通して
あなたの質問に答えさせて
いただきたいと思いますので
たくさんの質問をお待ちしています。
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