問題解決という罠

日本で唯一、売上を上げる
チームビルディングコンサルタントの石見です。

昨日のブログで
「先生という仕事は何をしている?」
http://www.saikyou-team.com/blog/post-665/

という話をさせて頂きました。
詳細を知りたい方は昨日のブログを
ご覧ください。

かいつまんで
昨日お伝えした事をお伝えすると・・・

相談された事について
「どう解決すればいいか」
について教えてくれてる場合と
「相談者自身がどう解決すればいいか」
について教えてくれる場合と
2通りあるという事

の話をしました。

今日はこの続きです。

この2つの最大の違いは何か?

というと・・・

相談者自身が解決する場合は
相談者が今出来る範囲のスキルや知識で
どうやって解決するかを考えて
その人が出来そうな形で伝えないといけない

という事になります。

ということは・・・

教える側はその相談者が
何が出来るか?
を知っておく必要があります。

例えば・・・
その人はどんな知識があるのか?
その人はどんな経験があるのか?
その人はどんなスキルがあるのか?
どんな考え方をするのか?
楽観的なタイプなのか?
悲観的なタイプなのか?
・・・・・・・
・・・・・・・
多分、山ほどあると思います。

それらの事を把握するという
プロセスをしてから教える
少なくともそれを確認しながら
教えるという事をしないといけない

という事になります。

ここでもし・・・
コンサルや士業の先生が
限られた時間の中で
成果を出さないといけいない

という制限があったとすれば・・・
(ほとんどがそうだと思います)

何が起こるのでしょうか??




そう!!
相手が何が出来るのか?
という事をすっ飛ばして
どう問題解決すればいいのかを
伝えてしまうという事なのです。

これが私が思う先生という
仕事をしている人が陥る罠ではないか
と思っています。

どうやってその罠にはまらず
進めていくのか??

それはまた明日のブログにて(笑)

2014-04-10 16.48.01

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