コンサルタントやコーチが立つ基点とは?


日本で唯一、
売上を上げる
 
チームビルディングコンサルタント
の石見です。
 
 
 
今日のテーマは、

「コンサルタントやコーチが立つ基点」

というお話をしたいと思います。

基点というからには、
ある種の点なのですけれども、

私自身が大事にしているのは、
ストレートに申し上げて

未来というのは、常に今現在から始まる

というのが基点です。

そして、

未来というのは、
今考えている延長線上にはないかもしれない

と常に私は思っています。

今までやり続けた事を、
これからもやり続ける事で、
自分自身が起こしたい未来に辿り着くか

という事は、
必ずしも無いと思うようにしています。

特に、
経営者や経営幹部、経営リーダーと
関わる場合には常に思っています。

というのもある種、

何か
こつこつと積み重ねれば到達するとか、

ある特定の分野で、
目標をステップバイステップで
やっていけばいいんだ

みたいな話があるからです。

私自身も、
そういうことが大事だなと思う事は
たくさんあります。

けれども、
これだけ変化の激しい時代で、

2年後3年後どうなっているか?

というのが、
想像がつかない時代に
突入している以上、

「延長線上にはないかもしれない」

という事が常に頭に無ければ、

どんなに頑張っても成果が出ない

という事も
往々にしてあるのではないかと思うのです。

そこで、私自身はやはり、

それが延長線上にあるのか?ないのか?

という事を、
経営者や経営幹部に問いかけます。

そしてもし、

「やはり延長線上には無い」

という事が分かった時には、

では達成するべき点に向かっていくとすると
どういうものが必要なのか?

新たなもの、新たな取り組み、新たな視点
というのは何なのか?

という事を
早急に練り始めます。

新たな軸を作るための対話

と呼んでもいいかもしれません。

そんな事があってこそ初めて

「今」という所から「未来」という所に
つながっていく

ということが起こります。

常に、
コンサルタントやコーチというのは、

「今」から
到達したい「未来」に向かってのプロセスを
どう描いてもらうか?

という事が役割だと、

常にその基点に立っておかないと、

「目の前のことを積み重ねれば」

という視点だけでは
上手くいかないのではないか

と思っています。

ぜひ参考にして頂きたいなと思います。

いかがだったでしょうか?

ありがとうございました。

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