「誰も未来を知ることは出来ない」だからこそ士業・コンサルの役割とは?


日本で唯一、
売上を上げる
 
チームビルディングコンサルタント
の石見です。
 
 
 
今日のテーマは、

誰も未来を知ることは出来ない

というお話です。

士業やコンサルタント、コーチの方は、
経営者のサポート、
相談に乗ることが多い訳です。

そして、
経営者のやるべき事、
経営者の大事な役割の一つ
というのが

「決める事」

です。

「どうしていきたいか?」

ということが、

「決める事」

になるのだと思うのです。

では、
コンサルタントやコーチの方が、

「どうしていきたいか?」

という先の事を知っているのかどうなのか?
と考えると、

結局、人間って
誰も未来を知ることは出来ない訳です。

想像の域を脱しない

と言ってもいいかもしれません。

ですので、私が大事にしているのは、

経営者が起こす未来を
経営者自身に確信を持ってもらう

という事です。

そして、
士業やコンサルタント、コーチの方には、
そういう役割があると思っています。

「起こす未来に確信を持たせる」

とはどういう事なのか?
もう少し詳しく話をすると、

結局、

「起こす未来」といっても、

始まりは

「今現在」なのです。

ここはすごく大事なポイントです。

そして、
「起こす未来」というのは
もちろん未来にある訳です。

未来のどこかのポイントにある訳です。

つまり、

思考の中で、
「今」とその「未来」を結びつける
という事を

どれだけ
コミュニケーション=会話、相談
を通じてやれるか?

という事が、

「経営者が起こす未来に確信を持たせる」

という事につながるのです。

経営者自身が、

「今」と

「起こす未来」
「起こしたい未来」

について

よりリアルに、
そのプロセスを想像できれば出来る程

経営者自身が、

「それをしたい」
「それが出来る」

という確信を持つ訳です。

冷静に考えたら、
誰も未来を知る事は出来ないですし、

未来というのは
誰も確実に分かっている訳では無いです。

ただ、

「それを起こすか」
「起こす事が出来るかどうか」

というのは、

その本人が

「確信をもって行動するかどうか?」

に掛かっている

と言っても過言ではないと思うのです。

ですから、
私たち士業やコンサル、コーチは、

経営者が起こす未来を、
経営者自身に確信を持ってもらう事

というのが、
私たちが出来る大事な役割であり、
これこそが大事な事なのだと思っています。

いかがだったでしょうか?

ありがとうございました。

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