「働き方改革」とは何を改革するのか?そのポイントとは?


日本で唯一、
売上を上げる
 
チームビルディングコンサルタント
の石見です。
 
 
 
今日のテーマは、

働き方改革とは何を改革するのか?

というお話をしたいと思います。

本当に、

働き方改革って耳にしない日は無いな

というのが昨今の状態です。

私のような、
チームビルディングとか、
組織づくりというテーマでコンサルティング
をする人は、

「働き方改革って何をすることですか?」

みたいに聞かれる事が、
多いのではないかと思います。

ここで大事な事、ポイントは、

慣習でやっていた仕事をやめて、
目的に向かって仕事をする

という事だと思っています。

改革するという事は、

「こういう事って決まっていたよね」

「こういう事っていつもやっていたよね」

という仕事をやめて、

そもそも私たちは、
どういうものを達成して、
どんな方向に向かってやらないと
いけないのか?

ということを明確にした上で、

それに必要な仕事をする。

これが、

働き方改革のベースにある考え方

ではないかと思うのです。

そうする事によって、

その仕事が効率化される
という事が起こったり

ワークライフバランスといいますか
働きすぎ、長時間労働
というのが無くなったり

という事が、
実現出来るのではないか
と思っています。

これって結局、平たく言えば、

経営改革をする

ということです。

経営の組織改革をする

という事だと思います。

昔でいえば、
フラットな組織にするというのが、
2000年前後くらいに流行りました。

流行ったというより、

もっと以前から、
90年代に入って2000年という時に

成果主義の流れとか、
そのためにフラットに組織を運営する

みたいな話などが有りました。

それと同じレベルのことが、
今またやって来ているのだと思います。

違う名前で、

「働き方改革」

という名前になってです。

やっている事とか、やろうとする事は、
その当時とあまり変わってないんじゃないか
と思っています。

結局のところ、

それまでの慣習でやっていた事を
やめられずに、

目的に向かって
仕事をしていなかった組織は、

今、改革を求められるのではないか?

というように思います。

だから、
働き方改革って言うと大げさですけど、

そんなに特別な事ではないのではないか?

というのが、
私が感じている事なのです。

いかがだったでしょうか?
何かご意見、ご感想をお願いいたします。

ありがとうございました。

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