組織開発はなぜ難しいと感じるのか

情熱で奇跡の成長を導く
日本で唯一売上げを上げる
チームビルディングコンサルタントの
石見です。

今日のテーマは

組織開発はなぜ難しいと感じるのか
という話です。

私は組織開発について
長く取り組んでいますので
感覚的に分かるのですが、

やはり組織開発のことを
分からない人に伝えるのは
難しいと思いますし、
開発自体が難しいです。

では、
そもそも、なんでそれを
難しいと感じるのか

と言いますと

ポイントは

組織開発は一つに統合して
考えるところがないから

という言い方に
なりますでしょうか。

組織開発は、一人の人間に
例えることが多いので
人間をモデルにして
考えてみましょう。

先ず、
一人の人間を統合している部分
というのがあります。

人間には脳がひとつあり、
手・足・内臓も含めて

各それぞれのパーツや部署
があります。

そこは単独で動きながらも
全体として繋がっています。

ただ、それらを統合して
一つのものとして捉えているのは
脳なのです。

つまり人間に例えると

脳があるので
実は人って一人の人間として
統合されているのです。

分かりにくいですが

例えば障害者の中には
統合失調症の方が
いらっしゃいます。

この場合は脳が統合してないので
なぜか上手く調整がつかない
ということが起こっています。

組織開発はなぜ難しいと感じのるか。

それは一つに統合して
考える箇所がなく

それを調整するところを
持つことができず
その存在がないために

組織開発の全体像が
見えないわけです。

様々な要素が複雑に絡んでいる
という風にも考えることができるため

組織開発は難しく感じ
どんな風に捉えたらいいのか
わからなくなる、ということです。

人間の身体のように
例えることはできるのですが

実際、組織開発を一つのものとして
考えるときに

その考えるところを
持ち合わせてないことが

組織開発の難しいと感じる
ところなのです。

難しいことを簡単に喋ろうと思い
結局難しくなってしまったかも
しれません。

その辺りはご容赦頂きたいと思います。

いかがだったでしょうか?

何かご意見、ご感想をお待ちしております。

ありがとうございました。

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