今日は
「経営者として信頼されてない気がする」
と相談されたら パート2
ということで
前回は
まずは
なぜそれをしたいと思うのか?
目的やビジョンは何なのか?
それをすることで
どんなことにつながるのか?
それは従業員さんにきちんと
説明できているのか?
ということを含めて
一貫性があるか確認しましょう
という内容でしたが
今回はですね
目的・目標の考え方が
組織にあるかどうかを確認する
という話をしたいと思います。
これがないために
きちんと伝わっていないということが
結構あるということなんですね。
チームビルディングの
レベルが高い会社さんや
教育度の高い会社さんでは
目的・目標の考え方が
分かっていらっしゃる方が
多いんですけど
あまり教育をしてない
会社さんの場合は
組織作りの
基本の「キ」というところ
・目的・目標の考え方を持つ
・目標の向こう側に目的がある
つまり目標があって
それを何のためにするのか?
というふうに考えて
「何のために」は
「目的」のことですよ
目的とか目標という考え方が
組織にはあって
そういう考え方を
していかないといけませんよ
ということを
そもそも
分かっていらっしゃらないとか
きちんと理解できていない
ということがあって
目的・目標が浸透しないまま
経営を続けている
ということが結構あるという
ことなんですよね。
ですから
何のためにそれをするのか?
ということを経営者さんが
話しても
部下の側が
それにピンと来ない
ということになって
信頼されないということが
起こっている可能性が高い
ということなんですね。
ですから
目的・目的の考え方が
組織にあるかを確認する
つまり
そのようなことを
きちんと教えてますか?
そうした事をきちんと
教えたことがありますか?
ということを
経営者さんに確認する
ということが大事だと
いうことです。
もちろん
スタッフさんと話す機会があれば
今取り組まれている目標があれば
それは何のためにされてるんですか?
という形で質問を投げてみる
のもいいですね。
すぐに返ってくるようだったら
目的・目標が分かっている
ということですし
返ってこないということは
目的・目標が浸透していないと
いうことになります。
可能であれば
そういったことも確認してみることで
信頼されていない気がするという
相談を受けた時に
どこに問題があるのかが
見えてくるというふうに
思っています。
目的・目標の考え方というのは
人材力・組織力・関係力
チームビルディングの3要素で言う
「組織力」の部分になります。
是非ですね
この組織力というところ
組織づくりの基本の「キ」が
その会社さんにあるかどうかも
経営者として信頼されていない
気がすると相談された時には
確認していただきたい
というふうに思っています。
追伸:
これ面白いです。
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