クライアントの成果を上げるチームビルディング的3つの共通言語とフレームワーク

今日は

クライアントの成果を上げるチームビルディング的
3つの共通言語とフレームワーク

という話をしたいと思います。

前回
人材力・組織力・関係力の3つの視点で
クライアント先を観察すると
打ち手が明確になりますよ

なので成果が上がりやすくなりますよ
という話をしましたが

クライアント先で成果が上がりやすくなる
メカニズムがもう1つあるんですね。

それは

この3つの視点で物事を見て
問題をクライアントに伝える
そして3つの視点で組織作りをする
ということをしていくと

この3つの視点が
クライアントとの間の共通言語に
なっていくということです。

これは、3つという数字が
人にとって覚えやすい
ということもあります。

これが4つ5つ6つになったら
覚えにくくなると思うんですけど

人材力・組織力・関係力の
3つだから覚えてもらいやすい
というわけです。

そして
その3つの力の意味とつながりを
きちんと理解していただくことで
共通言語がフレームワークになって
いきます。

この共通の枠組みを介して
クライアントとコミュニケーション
することで

成果のスピードが
上がっていくんですね。

ちなみに

この3つ
人材力・組織力・関係力の
話をする中で

あらためて
人材力とは何か?というと

その人の強みや長所だけではなくて
その人の弱みや短所も含めた
個性みたいなものをいいます。

組織力とは何か?というと

目的や目標
会社のビジョンなどですね

それ以外には
会社のルールとか規範みたいなものも
組織力というものの中に入ります。

関係力とは何か?というと

コミュニケーションとか
人間関係のことを関係力というふうに
呼んでいます。

そして
この3つのつながりとは何か?というと

《 人材力 》
それぞれの強み弱みを把握して
  ↓
《 組織力 》
組織の目的や目標に向かって
どんなふうに貢献してもらい
どんなふうに力を発揮してもらうのか?
  ↓
《 関係力 》
目的や目標ビジョンを達成するために
どのようなコミュニケーションを
とっていくのか?

という流れをいいます。

そしてまた

《 関係力 》
コミュニケーションをとると
  ↓
《 人材力 》
よりその人の強みや弱みや活かし方の
ヒントが見えてきて
  ↓
《 組織力 》
そしてまた組織力につながる

という循環を繰り返していく
ことをいいます。

このように
3つのつながりの話を常にしながら
クライアントと接していくと

この3つの視点が
クライアント先と私たちの間だけでなく
クライアント先のメンバー間でも
共通言語になっていくんですね。

いかがだったでしょうか?

この3つの視点でチーム作りをすると
成果が上がる理由が
さらにご理解いただけたかな
というふうに思います。


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