「徹底的にやる・本気でやる」という言葉の危うさ

今日は

「徹底的にやる・本気でやる」という言葉の危うさ

という話をしたい思います。

人材育成とか組織づくりに関わる私たち
経営者のサポートをする私たちは

「徹底的にやる・本気でやる」
みたいなことを

経営者の方の傍で聞くことが
よくあると思います。

私は、こういう言葉を聞く時には
ある種の危うさがあるなと
いつも思っているんですよね。

その危うさの1つなんですけれども

力が入りすぎて
周りが見えなくなる

ということが
よく起こる
ということなんですね。

当然、「徹底的にやる・本気でやる」
みたいなことを言うと

経営者なり経営幹部は
力が入る・気合が入る
みたいなことがあるんですけど

そうすると
周りが見えなくなって

それがトップダウンというか
言いっ放しにつながりがち
ということなんですね。

それが
結局相手に伝わらない要因に
なってしまうということです。

本当は
組織の中で言うと

一人ひとりがどうやって動くか

つまり

一人ひとりが
徹底的にやる・本気でやる
ということが大事なんだけれども

そこが疎かになって
経営者だけが暴走してしまう
みたいなことが

よく起こるんですよね。

ですから

そういう話を聞いた時には
力が入りすぎないように
周りを見ることが大事ですね
ということをお伝えしたり

本気でやるって
具体的にはどうやってやるんですか?
という質問をして

本気でやるということが
どういうことなのかを

きちんとイメージしてもらったり
想像してもらうことが
大事になります。

是非ですね
このワンポイントを使って
みてください。

いかがだったでしょうか?


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