それホントの「強み」ですか?

メールマガジンでは
チームビルディングというテーマで
色々な情報を発信しています。

その中で、人の強みを生かすことが
チームビルディングのポイントですよ
なんてことをよく話してるわけですが

そもそも、この人の強みって
どんなふうに考えればいいのか?

どういうふうに認識して
おけばいいのか?ということが
今日の話です。

ズバリ、ポイントから言うと

どういうことができるのか
ということは、本当の強みじゃない
ということです。

一般的に言えば、できることが
得意なことであり、人の強みと
考えられがちですが

そうではない、ということです。

じゃあ、その本当の強みとは
なんなのかと言うと

私は、その「できること」は
どうやって獲得したのか?という
ところだと思っているんですよね。

たとえば

英語が喋れるという方だったら

どうやって
喋れるようになったのか?

その能力を獲得する時に
発揮された力
が本当の強みである
ということですね。

チームビルディングをするとき
実は、私はそこを見ています。

ですから、何ができるのかも
大事ですし、強みと言っても
いいと思うんですけれども

それは表面上見えていることであって
本質的な強みではないと
私は思ってるんですね。

是非ですね、皆さんには
この視点を持ってもらいたいなと
いうふうに思っています。

ポイントは

「この人がこれをうまくやれるのは
 何でなんだろうか?」です。

相手が強みについて話していたら
そう自分自身に問いかけてみて
ください。

そうすることで、その人の本当の
強みを見い出すことができる
ようになりますよ。


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