研修の正しい目的を言えますか?

皆さんは研修をどういった目的で
導入しますか?

研修すれば人は変わるもんだと思って
お願いされる場合が結構あるんじゃ
ないかなというふうに思います。

あるいは、研修以外で人が変わる方法が
分からず困っている、という方も
多いんじゃないでしょうか。

人が変わっていくには
6つの段階があります。

1、知らない
2、知ってる
3、やってみる
4、わかる
5、できる
6、している

知らないから知ってる
もしくはやってみる
というぐらいまでは
研修で実施することができます。

要は知らないことを知って
知ったことをちょっとやってみましょう
という研修ですね。

でも言い換えると
研修ではそこまでしかできない
ということなんですよね。

人が変わる、業績が変わるとは
どういう状態かというと
できるとかしているという
段階を言います。

つまり、研修では
人は変わらないということなんです。

経営者の方はそのことを
分かって研修をお願いする必要が
ありますし

士業・コンサルタントの方は
そのことを分かって経営者さんの
相談に乗ることが大事になると
思います。

その点をきちんと
コントロールしておかないと
皆さんの信用問題に関わって
くるからです。

言ったのにやってくれなかったとか
頼んだのにやってくれなかったという
ことになっていきますので

是非ですね、この点はしっかり
押さえていただけたらというふうに
思っています。


この記事にピンときたら...
 ↓ ↓ ↓