誰から学ぶか?は大事じゃない

人の学びについて
よくこんなことを耳にしませんか?

【「誰から学ぶか」が大事だ】

なぜ、これが大事なんでしょうね?

私が思うに、学びと言うのは
「学んだ事を実践する」
ことが大事だからだと思います。

自分が尊敬する方や
自分が共感する方のお話は

自分自身の行動を起こすことに
「よしやってみよう!」
とヤル気をもらえますよね。

でも、そのような状態だからこそ
見落とされがちな事があります。

それは

講師(スピーカー)が話す事は
講師が経験したことを通じて得た
事であるという事です。

それは
その 講師のフィルターを
通じて得た成功のパターンであり

その体験・経験がなければ
そもそも、講師と同じものを
見ることができない訳です。

【実践しても成果が出ない】のは
多くの場合これが理由だと
思っています。

だからといって
「誰から学ぶかが大事」という事を
否定するつもりはありません。

それは先ほどお伝えしたように
「行動する」事の原動力に
なりえるからです。

ただ

私が一番大事にしているのは
それではない、ということです。

私は、誰から学ぶか?ではなく

・何を
・どうやって
・どの順番に学ぶか


ということを
一番大切にしています。

そうでないと
再現性を担保することが
できないからです。

経験があってもなくても
「再現」できなければ
それはメソッドとは呼べません。

チームビルディングを
世に広めると決めた時から
私は、この再現性を追求してきました。

もし私が
盲目的に「誰から学ぶか?」
に固執していたとしたら

今ごろ
「最強の組織作りコンサルティングメソッド」
は出来ていなかったと思います。


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