「論点が違う」はダメじゃない

コミュニケーションって
難しいと感じること
よくありますよね?
 
 
難しいというより
苦しいという表現が
適当かもしれません。
 
 
では、なぜ苦しいと
感じるんでしょうか?
 
 
それは
コミュニケーションの「問題」が
 
 
二人以上の人と人の間に
ある事柄だから、です。
 
 
一人称の問題、つまり
自分だけの問題であれば
 
 
その問題とどう向き合うか
それをどう解釈するかは
自分次第です。
 
 
極端な話
これでいいと思えば
それで解決です。
 
 
でも
コミュニケーションの問題は
自分と相手の間にある事柄なので
 
 
自分の解釈だけでは
何が問題なのかを
特定することができません。
 
 
相手も同様にそれが問題だと
認識するとは限らないからです。
 
 
ですから
まず共通認識を持つことが
大事になると思っています。
 
 
人と人は違います。
 
 
同じものを見たり聞いたり
触れたりしても
 
 
同じように感じるとは
限りません。
 
 
そう聞くと当たり前のように
思うのですが
 
 
ふと、他人に対して
自分と同じフィルターを
押し付けてしまっていることに
気付くことってないでしょうか?
 
 
そのときには気付かなくても
思い起こせば
いくらでもあるじゃないかと
思います。
 
 
これが人間であり
前提とすべきことなんじゃないかと
思っています。
 
 
では、この苦しみから
開放されるには
どうしたらいいのか?
 
 
ポイントは丁寧に
認識を合わせることだと
思っています。
 
 
合わせる必要があるのは
 
 
経緯かもしれませんし
頭の中のイメージかもしれません
 
 
ある特定の知識かもしれませんし
互いの利害関係かもしれません
 
 
私は
「論点が違う」と感じたとき
一度立ち止まるようにしています。
 
 
そして、相手がどんなフィルターで
物事を見ているのか?


なぜ今それを言ったのか?
ということを確認するようにしています。
 
 
自分の解釈だけで解決することは容易い
でも、相手がいるとそうはいかない
 
 
だからこそ
自分だけではなくて
自分と相手との認識の間にある事
 
 
それを確認し
合わせるという事がまずは大事だ
ということですね。
 
 
いかがだったでしょうか?
 
  
今回も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
 
 
 
   
この記事にピンと来た人は...
 ↓ ↓ ↓