成長する組織の会議はココが違う

今日は

成長する組織の会議はココが違う

という話しをしたいと思います。



皆さん「会議」を
すると思いますが


「結局、何が決まったのか?」

「決まってないと思っていた事が
 決まっていた」

「決まったと思ったんだけど
 決まってなかった」


といった事が
よく起こりませんか?



私のクライアントからも
よく相談される内容ですが


答えはシンプルです。



「次の行動」を
 テーマ・内容ごとに
 きちんと決めていく


という事です。



特に


対外的な行動」が良いです。



例えば


「こういうリソース
 こういう情報が無いと
 これって決められないですね」


「これがあったら
 決められますよね」


という話が
会議で出た時に


「その情報をどうやって集めるか?」


といった事を


そこできちんと決める



例えば


各々の得意先に話を聴いてきて
1人3つ情報を集めてくる


それを次の会議までにまとめて
出席者にいつまでに報告する


といった感じです。



このように対外的な行動を
きちんと決める事と


それを元に次の会議では
こういう決め方で
次回には必ず決定しましょう


というように
そのさらに先の行動をきちんと
決めておくという事です。



何故
そんな事をするかというと


人は納得していない事は
行動しにくいからです。



もっとはっきり言うと


このブログでもお話したように
人は、やりたくない事は
やっぱりやらないのです。



こうすることで
会議で話さない・意見を言わない人を
作らないという効果もあります。



これを繰り返し続けていくことで


自然に、ここで決まった事は
アクションする


という話になっていくと思います。



是非、習慣化または
グランドルール化してください。



ルール化できない時は


「ルールを変える」


という方向に
持っていくという事も
私はアリだと思います。



成果が上がっていない
組織というのは


「ルールを決めても
 ルール通りやらない」


ということが、ほとんどなので


現実に則した
方法に変えていくしかないと
思っています。



いかがだったでしょうか?



今回も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。




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