未来を考えるときは、まず線を引け

今日は

未来を考えるときは、まず線を引け

という話をしたいと思います。



経営者が
いろんな事を考える時に


まず、はじめに直面する問題は

「何を変えて、
何を変えなくていいのか?」

とか

「今、決断するべきなのか?
決断すべきじゃないのか?」

「変わらないといけないのか?
変わったほうがいいのか?」

など

 “どう変わるか?”
の内容に入る以前に


 “変わるのか?変わらないのか?”

という判断を迷ったり
考えてしまうことです。



ポイントは、このとき

「経営者が得たい未来が
その延長線上にあるかどうか?」

ということを基準に
考えていただくということです。



なんでもそうです。


新しい
今やっているサービスがあるとして


このサービスを提供し続けることで
お客様が得たいことが
その延長線上にあり続けるのであれば、
そのサービスのままで良いと思うのです。



しかし


得たい未来が
その延長線上にないのであれば、

“変えないといけない”

という、本当に単純な考え方です。



例えば
経営の場面でも


今後どのように
管理職を育てていくか?
という事に対してもそうですし


何に対しても
この考え方は使えます。



今やっていることを変えるべきか?
変えるべきじゃないのか?


すべては
「得たい未来は延長戦上にあるのか?
どうなのか?」
だと言うことです。



いかがだったでしょうか?



今回も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。






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