仕組みを回したければ人の成長を意識する

今日は

仕組みを回したければ
人の成長を意識せよ


という話をしたいと思います。



経営サイドは
仕事がミスなく
効率的に回っていく
ということを目指して


仕組みづくりに
取り組まれます。



ところが、なかなか
上手くいきません。



「人はそう簡単には変わらない」



言われてみたら単純な
話なんですが


たいていの場合
このことに意識が
向けられていないからです。



もう少し付け足して言うと

「変わろうと思ってやるのだけれども
上手くいかない」

という事も含まれます。



つまり


上手く出来る時もあれば
出来ない時もあり


なかなか思い通りに
学んだ通りに


実践することが出来ない
という事が起きる。



こうした事が前提にあることを
知っておく必要があります。



仕組みづくりをする側からすると


なかなか上手く回らないと

「なんでなん?」
「ちゃんとやれよ!」

と言いたくなるものですが
ここで大事なことは
結果を求めない事です。



特に、仕組みづくりを
やっている時は
まずは結果を求めずにやる
という事です。



では、何を求めるかというと


まずは、「行動する」
という事を求めます。


そして、「行動し続ける」
という事を求める。


その後、「質を高める」
という事をして


最終的に
「本来の結果」を求める。



こういう順番で
徐々にレベルを上げていく事が
大事になります。



「人はそう簡単に変わらない」
という事を意識して
「仕組みづくり」をやる。



ぜひ、この視点で
取り組んでみてください。



今回も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。