リーダーシップを「磨く」の意味、正しく答えられますか?

今日は

リーダーシップを「磨く」の意味

という話をしたいと思います。



あなたも何度と

「リーダーシップを磨く」

というフレーズを聞いたことが
あると思います。



経営・運営の話をしたり
そんなセミナーに行くと
必ずと言っていいほど
出てきますよね。



でも、そもそも

「リーダーシップ」

とは何でしょうか?



「組織の成果を導くこと」でしょうか?



それを目的と捉えると
結果的には間違いとも
言えないんですが…


もっと抽象度を下げたところに
今日のポイント、
ぜひ押さえていただきたい
ポイントがあります。



それは

リーダーシップとは
人が人に対して与える影響力のこと

だということです。



ですから


人が人に対して
何かしらの影響力を与える事が
出来ている時点で


その人はリーダーシップを
持っている・発揮している
ということになります。



つまり


リーダーシップというのは
上司も部下も関係なく


組織を構成する
メンバー全員が持っている力

なんですね。



リーダーシップは
よく「ある・なし」で
語られることが多いですが


本当は
強い・弱い」なんです。



リーダーシップが
強い人は影響力が強いし
弱い人は影響力が弱い
という事です。



なぜこの話が大事かというと


「リーダーシップを磨く」ことは
「影響力を強くする」ことと
イコールではないからなんです。



リーダーシップを磨くとは
影響力の強弱をコントロールする力
を磨くことだからです。



その時々の状況によって
アクセルを踏み込むときと
緩めることができてこそ


組織の成長を促し
成果を導くことが
できるようになります。



組織の成果を導くには
アクセルを踏みっぱなしでも
緩めっぱなしでもいけないわけです。



このあたり詳しくは
人の成長の仕組みを理解する
必要があります。



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興味があればチェック
してみてください。



今回も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。




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