リーダーの役割は人を導くことではない


今日は
 
リーダーの定義とは?
 
という話をしたいと思います。
 
 
 
多くの場合、書籍などでも
「リーダーとは人を導く人」だ
と書かれていることが
多いように思います。



ですが、20年ほどコーチングや
コンサルティング、
チームビルディングを行ってきた
私の答えはちょっと違います。
 


リーダーとは 
最初に実践・実行する人
のことです。



語弊がないように
もう少し詳しくお伝えすると

 
先頭を走ることで
 
「この人に付いていったら面白そう」
「この人と一緒にいれば楽しそう」
 
と思う人たちが生まれ
 

ついて来る人たちができるから
結果として
 
「人を導く」こと
 
になります。
 
 

「リーダーシップ」
つまり「影響力」は
少なからず誰もが
持っている力ですが


リーダーという力は
誰もが持っていないものです。




「最初に実践・実行できる力がある人」
にしか出来ません。



誰もが持っている力でないからこそ
リーダーであり


人を導くためではなく
道を開くために
前を走るべきなのです。



ここを履き違えると
 
「人を導けないとリーダーになれない」
 
ということになってしまいます。
 
 

人は勝手についてくるので
導くことは考えなくていいんです。



人を直接的に
コントロールすることは出来ません。

しかし、誰が言うかは大事です。


リーダーの役割は
まだ誰も見たことがない場所へ行き


その景色を他の人たちに
見せること
なのです。



ですから、私は
リーダーが目的を見失わないように
「リーダーとは先頭を走る人」のことだと
お伝えするようにしています。



今回も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。




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