今日は
一般論と極論の中に答えはない
という話をしたいと思います。
経営者や経営幹部の方と
お話をしていると
「よくこういう話あるじゃないですか?」
「こういう話ってよく聞くんですけど?」
という一般論のくだりから
「ウチの会社の問題って
こういう事なんじゃないでしょうか?」
とか
「こっち?」
「それともこっち?」
というような
二者択一の話として
「どっちが正しいんですか?」
「どっちがいいんですか?」
といった話が
かなりの確率で出てきます。
もちろん
一般論の話が
悪い訳ではないです。
ただ一般論の話というのは
誰にでも当てはまるような事が
語られている訳で
(だから一般論なのですけれども)
今、自分たちが置かれている
状態から導き出される答えとは
ズレが生じます。
自分たちが抱えている問題を
具体的に捉えた話と
一般論の話には
乖離があるからです。
同じような問題でも
その原因は関わる人の数と
取り巻く環境の数だけあって
一般論=型通りの方法が
そのまま通用することは
まずありえません。
極論の話も同様です。
極論の話というのは
ものすごく分かりやすいのですが
そのどちらか寄りの解決法を
取ったとしても
あくまで極論としての話なので
結局、自分たちが抱えている
問題を具体的に捉えた話とは
乖離がある訳です。
大事なことは
一般論でも極論でもなく
このケース、この場合、この状態、今、
という所から判断すると
どうなのか?
という視点。
そして、それを
解決するための
具体的な打ち手です。
いかがだったでしょうか?
一般論も極論も
自分たちが抱える問題を
解決するための参考に
なることはあっても
解決を導くものではない
ということですね。
今回も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
追伸
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