チームビルディングの現場で思う「無自覚な事」が真の問題

日本で唯一、売上を上げる
チームビルディングコンサルタント
の石見です。

チームは合理的に失敗するという
話しを続けます。

前回は人が物事を決めている時に
そんなに物事を合理的に決められている
ということになっていないのでは?
http://urx.nu/hpfF(前回ブログ)

という話しをさせて頂きました。

もう一つ大事な視点があります。
それは人はコンピュータではない。
という事です。

また????

という話しになりましたでしょうか?

つまり本当に合理的という事であれば
どういうことかというと・・・

例えば・・・

あなたがデパートで服を買いにいきます。
そこであなたは自分に似合うと
自分が思った服を買います。

その時、あなたはデパート中にある
服のことを全部チェックして
最後の最後に「この服が一番似合う」
と理解して決めていますか?

間違いなく
そんなことをしていないはずです。

そんな話しを私が書くと
またそんな屁理屈を言って・・・
と思ったかもしれません。

つまり・・・
人は限られた情報の中で
物事を判断している、決断している
という事なのです。

いかがでしょうか?
話しの内容は不快に思った
かもしれませんが、
理解はしていただけたと思います。

つまり、あなた自身が
合理的に判断していると
認識している事自体が問題なのです。

常にあなた自身が

【「合理的に判断できていないかもしれない」
という意識の中で物事を判断しているんだ】

という事が大事なのです。

話しは戻りますが・・・

あなたが自分が
【合理的に判断している】
と思った時点で
チームは合理的に
失敗する運命にあるのです。

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