中高年社員に必要なのは教育じゃない

今日は

「中高年の戦力化」

について話したいと思います。



時代の流れ、スピードが早いので、

そういう事を、
どんどん敏感に感じ取って、

自分たちの仕事の仕方を
変化させて、
成長する事が出来る
というのは、

若手のスタッフや従業員の方が
多いと思います。



だから経営者の方は

「若手の方が素直だ」

という言い方をするのですが、

要は経験が少ない分、
経験をしながら成長していく

という事です。


その経験をしながら成長していく中で、

どうやったら成功するか?
どうやったら上手くいくか?

という事を
考えながらやるようになると

その時代に合った、
今のやり方を考えていきながら、
経験し、血肉にしていく

というプロセスになる訳です。



ところが、
中高年の戦力化となると、

結局、
過去の経験みたいなものが邪魔になって、

今の時代のやり方、
今の時代として求められている方法に
自分をフィットさせることが出来ない

という事が、

「戦力化をどう進めるか?」

という話の背景になっている
と思うのです。



そこで、

「中高年の戦力化をどう進めるか?」

という話をすると

・目標
・フィードバック
・評価


私はこの3つだと思っています。


まあ、当たり前な話ですよね?


でも、これは

「教育の問題」ではなくて
「習慣の問題
」なのです。


つまり、
習慣を変えてもらおうとするならば、

「こうやらないといけない、
ああやらないといけない」

「ああしろ、こうしろ」

と上司や、経営者が、
中高年の人に対して、

出来ていない事を
言い連ねることではない


という事です。


それを私は、

「教育の問題ではない」

という言い方をしているのですけれども、


習慣を変えてもらう、
「習慣の問題」の場合は、

目標とフィードバック、そして評価
このサイクルをきちんと回す


という事が

戦力化を進めるための大事なアクションだ

と思っています。


いかがだったでしょうか?


今回も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。




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